Text Size : A A A
Img_63d177bf58afb7320f595a0d1fb04a84


満州で戦禍に巻き込まれ、命からがら日本へ引き揚げてきたヒコベエ一家は、


信州諏訪に身を寄せる。なだらかな稜線を描く山や緑深い自然に囲まれ、


ヒコベエは腕白坊主に成長する。


やがて一家に訪れた転機。  母の小説がベストセラーになり、父も作家の


道を歩み始め、、、。貧しくとも家族は支え合い励まし合って暮らしていた。


日本そして日本人が懸命に生きた昭和20年代を描く自伝的長編。


(裏表紙より)



後に数学者となる藤原先生の子供時代、かなり腕白で驚きました。



ほぼノンフィクションだそうです。



昭和20年代の暮らしがリアルに描かれています。




Img_e32958e35c9095fc66cd0d312deb9a92



今朝は涼しくていつもより長めのお散歩をしたにも関わらず、


家の中でも走り回っているいろり君。


今日から立秋。


少しでも涼しくなればいいな、、、。







Img_364446cb1506f10d2b08035a9179ac6e



昭和20年8月9日、ソ連参戦の夜、満州新京の観象台官舎。

夫と引き裂かれた妻と愛児3人の、言語に絶する脱出行がここから始まった。

敗戦下の悲運に耐えて生き抜いた一人の女性の、苦難と愛情の厳粛な記録。

戦後空前の大ベストセラーとなり、夫・新田次郎氏に作家として

立つことを決心させた、壮絶なノンフィクション。

(裏表紙より)



人はこんなにも強いものか?


と言葉を失いました。


読み進めるのがとても辛い内容ですが、是非とも読んでいただきたい一冊です。


Img_e6def7b93bb9778d661ebd91b459fe44


今日のいろり君。



この寝顔、癒されます。



zzzzz。
Img_ff0d9198bcfa59824f790da5e1d1fb05


「私にとって重要なのは在りし日のこの国の文明が、人間の生存をできうる限り


気持のよいものにしようとする合意とそれにもとづく工夫によって成り立っていた


という事実だ」 (本文より)



近代に物された、異邦人によるあまたの文献を渉猟し、それからの日本が


失ってきたものの意味を根底から問うた大冊。


(裏表紙より)




江戸末期から明治にかけての日本人の暮らしが具体的に記されています。



質素ながらも自然を愛で、笑顔の多かった日本人。



便利で物は豊かになった現代と比べると、ほんものの豊かさとは、、、と考えさせられる



一冊です。

Img_062799ba68f07ba40da698f5425ae231


今日のいろり君。



洗面所からこんにちは。



Img_9879e7fd61804519c0eec8e088704f9e


ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。

そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。
持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手掛かりとなる謎の古書を読ませる。
リミットは7日間。
ライバルは日本人研究者・早川織絵。
ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは。

(裏表紙より)




面白かった、この一言に尽きます。

古書の作者が分かった時は胸を掴まれる思いでした。

子供の頃何度か行った大原美術館にまた行きたくなりました。


読み終えた後の感動の余韻にまだ浸っています。


そうこの余韻に浸る時間がとても好きです。


だからまた本を読みたくなります。







Img_b4608e5426413823a126900b4fc42cc1


今日はこちらで爆睡中のいろり君。


あんよだけで失礼します。


Img_003c0bc04cfa0ea1c19122cae4f20ee5


「しゃべれども しゃべれども」



うだつの上がらない落語家今昔亭三つ葉。


そんな彼のもとへ話し方指南を頼む者たちが現れた。


皆、人と話すことが苦手な者たち。






歯切れのよい文章でとても読みやすい一冊でした。
思いを言葉にするってとても難しい。
読み進めるうちに何だか温かい気持ちに。
おススメです。


Img_aabfa7c276582c20f9ca72f6015aefec


今日のいろり君。


のほほんのほほん。