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時は戦国。
忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。
女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。
この時、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦
の火蓋が切って落とされた。
破天荒な人物、スリリングな謀略、迫力の戦闘。
「天正伊賀の乱」を背景に、全く新しい歴史小説の到来を宣言した傑作エンターテインメント。

(裏表紙より)



個々のキャラクターが際立っていて面白く、飽きずに一気に読めました。

ただ、最後は切なかったな。

おススメの一冊です。

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余命は1年、そう宣告された妻のために、小説家である夫は、
とても不可能と思われる約束をする。
しかし、夫はその言葉通り、毎日一篇のお話を書き続けた。
五年間頑張った妻が亡くなった日、最後の原稿の最後の行に夫は書いた。
「また一緒に暮らしましょう。」
妻のために書かれた1778篇から選んだ19篇に、闘病生活と40年以上にわたる
結婚生活を振り返るエッセイを合わせた、ちょっと風変わりな愛妻物語。



全く違う環境で育った二人が出会い、家族になる。
夫婦とは不思議なものです。
読み終わり、感動、という言葉とは違ったあたたかいものがこみ上げてきました。
何と表現したら分からないのですが、是非読んでいただきたい一冊です。
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希望を胸に身一つで上方から江戸へ下った豆腐職人の永吉。
己の技量一筋に生きる永吉を支えるおふみ。
やがて夫婦となった二人は、京と江戸との味覚の違いに悩みながらもやっと
表通りに店を構える。
彼らを引き継いだ三人の子らの有為転変を、親子二代にわたって描いた第126回直木賞受賞
の傑作人情時代小説。

(裏表紙より)


地道に頑張る永吉とおふみ。

それを助ける周りの人々の温かい気持ちが泣けました。

そして月日が経ちすれ違う夫婦、親子関係、、、。

でも最後は両親の愛を知り繋がっていきます。

読み応えのある一冊です。




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ポーカーで1万1千ドル大敗し、マフィアに追われる天才数学者ケイン。
だがその時、彼を悩ませていた神経失調が、驚異の「能力」に変わった。
それを狙う政府の秘密機関と女スパイ。
彼らが権力を駆使して追う「能力」とは?
執拗な追手にケインはどう立ち向かうのか?
幾つもの物語が絡み合う超絶ノンストップ・サスペンス。

(裏表紙より)



様々な伏線が最後に向かって繋がっていく。
とにかく「面白い!!」
情景が浮かび、まるで映画を見ているかのようでした。

この本は児玉清氏が紹介されていた一冊。
児玉さん、ありがとう。

読破後は放心状態になりました。
おススメの一冊です。


まだ知らない心躍る本がたくさんある。

これからどんな本と出逢うのか?

愉しみです。

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幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに
頑な生涯を描く。
武州石田村の百姓の子〝バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって
浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作り上げ、
己れも思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。

(裏表紙より)



正直、新選組副長時代より近藤勇と別れ、北へ向かった以降の土方歳三に魅力を感じました。
最期がカッコよかった!
読み応えがあり、おススメです。



読書の秋です。

読みたい本がたくさんあって困りますね。


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1954年、大分の小鹿田を訪れたイギリス人陶芸家バーナード・リーチ
と出会った高市は、亡父・亀乃介がかつて彼に師事していたと知る。

時は遡り1909年、芸術に憧れる亀乃介は、日本の美を学ぼうと来日した
青年リーチの助手となる。
柳宗悦、濱田庄司ら若き芸術家と熱い友情を交わし、
才能を開花させるリーチ。
東洋と西洋の架け橋となったその生涯を、陶工父子の視点から描く
感動のアート小説。
(裏表紙より)



またもや現実かそうでないのか分からなくなりました。
それ程のめり込む一冊。
リーチ、亀乃介が陶芸と出会い、情熱を注いでいく、、、。
そして二人の別れ、、、。
おススメの一冊です。